プロフィール写真をビジネスで使うのに「安い料金」で決めて大丈夫!?

どうも〜〜。
カメラマンのつぅ(@tsuu61)です。
プロフィール写真ってプロに撮ってもらいたいと思うんだけど、値段が高そうだよね・・・
ビジネスで成功したいならプロフィール写真はプロに撮ってもらうべき。
なぜなら、すでに多くのビジネスがリアルよりもネット上のプロフィール写真が第一印象になっているから。
これからビジネスを始めようとしている人、もしくは、すでにビジネスを始めている人の多くは、
「稼いでからプロに写真を撮ってもらおう。」
と考えていて、実際稼げていない人が多い。
その考え方がすでに稼げない人の危険なマインドだということをこれから説明しよう。
もくじ
プロフィール写真の役割とは?
まずはじめに、すでにプロフィール写真が、
あなたの「第一印象」
になっていることを理解しよう。
考えてみて欲しい。
今、リアルで「初めまして」で知り合う機会はどれぐらいあるだろうか?
ネット上で存在を知ってからリアルで実際に会う流れになっていないだろうか。
これからもその傾向はますます多くなるだろう。
その傾向を知ってか知らずか、プロフィール写真の重要性を低く考えている人が実に多い。
自撮り写真や素人に撮ってもらった写真をプロフィール写真にしていることが多い。
その写真で
「あなたの本当の魅力を100%写真から伝えられているか?」
と言えばそうでないことの方が多い。
プロは一枚の写真の中に、あなたの魅力や良さを素人の何倍も詰め込むことができる。
プロフィール写真をビジネスで使う場合でも、個人的なSNSで使う場合でも、よりあなたの良いイメージを伝える為にも、プロのカメラマンに撮影を依頼しよう。
素人が撮影したものとは
100万倍違う、好感度の高い写真が期待できるから。
稼いでからプロに撮ってもらおうマインド
稼いでから〇〇しようと思っているマインドでは一生なにも起きない。
成功する人の特徴は、「先取り」だ。
先になりたい自分になってしまう。
〇〇になってから、ではなく、なってなくても先になるから、現実が後からついてくるというもの。
科学的にもその効果は、証明されており、多くの成功者が実践していることでもある。
特にプロフィール写真は、なりたい自分に先になってしまうという点でも、毎日自分が目にするし、イメージもしやすくとっても優秀だ。
まだ稼いでいない人ほど、先にプロフィール写真をなりたい自分にしてしまうことが成功する第一歩だ。
プロフィール写真の出来栄えはカメラマンの腕に左右される
当たり前だが、写真のクオリティーはカメラマンの腕による。
失敗しない為にも、撮影を依頼するポイントは、
- 事前にそのカメラマンがどんな写真を撮っているのか調べる
- カメラマンの作品を見て、「私もそんな風に撮ってもらいたい」と思うのか?
- 自分が求めているイメージと合うのか?
- 実際の撮影風景や雰囲気はどんなものなのか?
など
あなたの理想通りの写真を撮ってもらう為にも、きちんと確認して満足度の高いプロフィール写真を撮ってもらおう。
それが、お互いにとってもハッピーなことだ。
プロフィール写真の種類を知ろう
ビジネス用・ブログ・HP・SNS・チラシ・パンフレットなど
プロフィール写真には、ビジネス用として、HPなどの自己紹介やパンフレットなどに使われるものから、個人で使うSNSなど、たくさんの種類がある。
モデル・芸能人の宣材写真
モデルさんや芸能人が自分を売りこむ時に使う宣材写真や、オーディションやコンテストに応募する際に使われる宣材写真も、プロフィール写真の一つだ。
著名人・アーティストのプロフィール写真
著名人やアーティストがイベントに出演するときのポスターやパンフレットで目にすることも多い。
プロフィール写真を何に使いたいのか?
あなたがプロフィール写真を撮影する時
- その写真を何に使いたいのか?
- その写真で何を伝えたいのか?
- その写真を使って何を得たいのか?
- どんなことができるようになりたいのか?
- その写真から得たい未来はなんなのか?
など
その写真をどのような目的で使うのかをちゃんと考えて置く必要があります。
- HPの自己紹介に使いたいのか
- ヘッダー画像やブログの素材写真として使いたいのか
- チラシやパンフレット・名刺など紙媒体で使いたいのか
- ビジネス用のSNSで使いたいのか
- 個人のSNSで使いたいのか
自分がどんな風に使いたくて、なんの為に写真を撮るのかしっかりその理由や目的をカメラマンと共有しましょう。
撮影成功の秘訣はカメラマンと意思疎通できるかどうか
プロフィール写真を撮ってもらって、がっかりしない為にも、事前にカメラマンと打ち合わせすることは重要だ。
カメラマンの意図と撮影者の意図が通じない場合、納得できる写真が撮れることは少ない・・・
どんな雰囲気の写真が欲しいのか?どんな写真を撮って欲しいのか?
打ち合わせの段階でもしかしたら、カメラマンの方からそういう写真は撮れないという話もあるかもしれない。
人それぞれ得意な撮影、苦手な撮影はあるので、そのあたりもしっかりお互いに確認して置くことが大切。
しっかりとお互いが欲しい未来に向かっている時、確実にいい写真が撮れる可能性は高い。
値段が安いという理由で本当に大丈夫?
ここまで色々書いてきた通り、写真一つとっても、なかなか奥が深い。
プロフィール写真の一番大事なところは、あなたの魅力や伝えたいことが伝わる写真が撮れるかどうか、そして、プロフィール写真からあなたが受け取って欲しいと思っているイメージを受け取ってもらえるかが大事。
その為には、ただキレイな写真が撮れれば言い訳ではない。
そんな写真に魅力を感じるだろうか。
少なくとも私は違和感しか感じない。
好みの問題もあるが、私はその人の素の魅力が伝わる写真が好きだ。
優しい雰囲気やありのままの姿を伝わる写真が好き。
写真を撮る際はその辺りの人柄やその人の素質を見抜く力も必要になってくる。
そのため、
安いから・・・という理由でカメラマンを決めるのではなく、あなたの目的を達成できるカメラマンに写真を撮ってもらうことを強くオススメする。
結果的にその方がお得なのはいうまでもない。
プロフィール写真の相場は?
プロフィール写真の場合、1〜3カット 5000〜8000円。
撮影時間が30〜60分
え?めっちゃ高くない?ぼったくりじゃん・・・
そんな風に感じる人もいると思うが、カメラマンの仕事は、撮影してそれで終わりではない。
家に帰ってから100枚以上撮影したデータの中からお渡しするデータを選別して、それから編集ソフトを使ってよりイメージ通りの写真に仕上げる作業が残っている。
その作業時間も含めると、上記の1枚5000円〜8000円は妥当かむしろ安いぐらいだ。
まとめ
プロフィール写真を撮ってもらいたいなと思って、まず値段が気になるだろう。
しかし、本当の意味で損しない為には、安かろう悪かろうではないが、まずは自分がなんのために写真が撮りたいのか?その写真を使ってなにがしたいのか?
しっかりと写真を撮る目的を自分で考えよう。
そして、その目的が達成できるカメラマンに写真を頼むのが結果的に最高のパフォーマンスを生み出す。
自分のこうなりたいという思いがあってから、実際に行動することが大事。
値段ではなく、自分がこの人だ!と思うひとに頼むのが大事。
自分が気持ちよく楽しい気分で撮影に挑めるように、しっかり打ち合わせをして万全の準備をして撮影に挑もう。