写真のプロ直伝!素人でもプロ並の写真が撮れるようになる3つのテクニック

こんにちは。
カメラマンのつぅです。(@tsuu61)
SNSで写真をUPしても、反応が全然撮れないんだよな・・・
せっかく撮った写真、たくさんの人にみてもらいたいですよね。
SNSにUPしても、「いいね」や反応があまりない場合は、そのまま撮り続けてもなかなか反応はもらえません。
なぜなら、やっぱりどこか「いいね」って思う要素が少ないから。
いい写真には「型」があります。
最初はその「型」通りに写真を撮ると、だんだん「いい写真」がどんなものかわかってきます。
今回は、反応がない写真の原因と、いい写真を撮るために必要な3つのテクニックをお伝えします。
なぜ、「いいね」がもらえないのか?
人はわかりやすいものに反応します。
わかりにくいものには反応しません。
わかりやすいですね。笑
でも、これって写真に限らず何にでも言えることなのでかなり真理です。
写真において一番大事わかりやすさを強調できるのが構図です。
ほとんどの人は、サーっとしか写真を見ていません。
その中で「おっ!」思わせるためには、見た瞬間のインパクトって本当に大事。
次の二枚の写真を見比べて見てください。
↓↓↓
①土手で撮ったカップの写真
②同じように土手で撮った写真
- ①土手で撮ったカップの写真(構図は意識してない)
- ②同じように土手で撮った写真(構図を意識して撮った写真)
とても微妙な違いなので、一見、大したことないように思われるかもしれません。
しかし実際に、①と②を比べると、②の方が高い反応を得られます。
なぜなら、①はただポツンと置かれたカップを撮っただけのなんの変哲もない写真に見えるからです。
一方、②の方は、同じように土手で撮った写真ですが、写真を編集していて、後ろに写っている枝が冬の雰囲気を演出しているように見えてます。
こうした微妙な表現方法の違いだけで、写真から受ける印象が大幅に変わるのです。
そして、反応率の高い写真には、あらかじめいくつかの「型」が存在します。
それが下記の3つの型(構図)です。
反応率の高い写真の3つの型(構図)
日の丸構図:
被写体をど真ん中において撮る構図。
伝えたいことがしっかり伝わりやすく、インパクトのある写真になりやすい。
背景になるべく何も入れないように気をつける。
二分割法:
上下左右で分割して撮る構図。
水平に気をつけてはっきりと撮るように意識。
これも主題がわかりやすい。
三分割法:
画面の中のグリッド線を目安に3分割されたところに被写体を撮る構図。
いろんな画面で使える万能性の高い構図。
この構図で撮られている写真が一番多いんじゃないかな。
最初のうちはこの3つパターンを試して、反応を確かめてみましょう。
だんだん慣れて来ると、いろんなアレンジができるようになります。
まとめ
3つの構図が理解できたら、次にやって欲しいのが、たくさん人の写真を見て、どんな構図で撮っているのか考えてみてください。
新聞や雑誌を読んだりパソコンをしている時に、興味を引かれた写真があったら片っ端から保存していきましょう。
そして、自分の頭の中にたくさんいろんなデータを入れて置いて欲しいのです。
そうすると、だんだん自分の中に知識が溜まってくるので、現場でいろんなアイディアが出て来るようになりますよ♪
アウトプットするためのインプットをたくさんしてみてください。
いい写真を撮る人は、いい写真をたくさん見てます。
地味なことですが、まねしてみてくださいねヽ(・∀・)ノ
写真の構図について、さらに深めたい人は、
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