写真撮影の時に、うまく笑えない・・・無理に笑わなくていいんですよ。

どうも〜〜。
カメラマンのつぅです。(@tsuu61)
写真撮影の時に、なかなかうまく笑えないんですよね・・・
お客様
カメラを向けられるとどんな顔をしたらいいのかわからないですよね。
実は、私も中学の頃、「笑うと目がなくなる!」って言われてて、それをなんとかしたくて笑顔の練習をしたことがあります。
練習した結果、作り笑顔を実践したら「気持ちわるー!」って言われたのを覚えています。笑
作り笑顔もダメ、普通に笑ってもダメ、どないセーっちゅうねん!
今では笑い話ですが、当時はかなり傷つきました。
でも、やっぱり作り笑いは不自然ですし、それではいい写真にはなりません。
自然な笑顔で写真に映るためには、カメラを意識せずに自然体でいることが大事。
今回は、写真撮影の時にうまく笑えない人に向けて、うまく笑えない原因とその解決法をお伝えします。
うまく笑えない原因
1.笑顔で可愛く撮られないといけない
写真を撮られるんだから、笑顔で可愛く撮られないといけない。と思っていることが、そもそもの原因。
この思いが強すぎると、自然体でいることができなくなってしまいます。
笑顔で写りたい→でも変な笑顔で写ってしまう→友達に「変な顔」って思われているんじゃないか→もう写りたくない→写真嫌い。→ブスッとした顔で写ってしまう→変な顔って思われているんじゃないか・・・
の無限ループに入ってしまいます。
まずは、この無限ループの中から抜け出す必要があります。
2.カメラを意識しすぎる
カメラを意識しすぎないこと。
確かに、カメラを見つけてしまうと、「見られている」「撮られている」って意識になります。
それが強すぎると、自分の動きもぎこちなくなりますよね。
写真写りを良くするためには
誰でも可愛く、かっこよく写りたいって思いますよね。
でも、なかなかいい写真写りにならない。
そんな時は、まず、「可愛く写らなくてもいい。」と自分に許可すること。
「可愛く写りたいのに、可愛くいく写らなくてもいいってどういうこと!?」と思うかもしれませんね。
でも、聞いて欲しいんですが、今まで「可愛く写りたい!」と思っても、なかなかうまく写ることができなくて苦労してきたんですよね。
さっきも書きましたが、まずはその無限ループから抜け出すことが大事なので、「もう可愛く写らなくてもいい」と思ってみて欲しいんです。
そうすると、心に変化が見られます。
「可愛く写らないと!」と思いすぎて硬くなっていた表情がふわっと明るくなるかもしれないし、体の力も抜けるかもしれません。
きっと、家でゴロゴロしながら、ポテトチップス食べてて、テレビ見てる姿が一番リラックスして笑ってますよね。
その感じで、普段通りでいれば、自然に笑えるようになってきます。
「ちゃんとしなければ!」という思いが強すぎると、表情も硬くぎこちない姿で写真に写ってしまうので、まずは自然体な自分でいることを許可してあげてください。
無理に笑わなくてもいい
写真写りがいい人は、みんな「無理やり笑っていません」
自然体でいるからこそ、自然な笑顔に人は魅了されるんです。
笑おうと思って笑うよりも、心からの笑顔や、自然と溢れる笑みがいいんです。
笑いたくない時は笑わないのが自然。
なんども言いますが、「こんなに写真写りが悪い自分最悪だー」と思うことが一番最悪です。
良いかっこしようとしている自分をまずはやめましょう。
ただ単純に撮られることを楽しむ
その場の雰囲気作りやあなたを素敵に写し出すのはカメラマンの仕事。
何も頑張らなくていいんです。
ただあなたでいてくださいね。
私の撮影では
「はいチーズ!」
「笑って~~♪」
っていうことはありません。
無理やり笑った写真を撮っても、どうしても違和感がでてしまいますし、きっとあなた自身が無理やり笑ってることは知っているので、何回も見返したくなる写真にならないと思います。
あなた自身がまずは満足し、それを見たお友達やご家族の方にも「いいね!」って言ってもらえるような写真を撮っていきたいなと思っています。
いつも通りのあなたでいきましょう♪
笑いたかったら笑って、笑いたくない時は笑わない。
そんな当たり前の姿で写真撮影ができたら絶対に最高の写真が撮れますよ♪