おすすめレンズはどれ?レンズの特徴をまとめてみた!

どうも!
マックではビックマックしか頼まない。カメラマンのつぅです。(@tsuu61)
今回は、よくある質問にお答えします!
それはズバリ!
「これから新たにレンズを買おうと思うんですが、おすすめのレンズとかありますか?」って質問。
カメラを買う時も、どんなレンズが良いのか気になるはず!
と言うことで、今回は、レンズについてお話して来ますね〜ヽ(・∀・)ノ
もくじ
最初のレンズは標準ズームレンズがおすすめ!
レンズって本当にいろんなレンズがあります。
最初はやっぱ、スマホとかでも撮り慣れてる画角の「標準ズームレンズ」が良いと思います。
広角から標準までカバーしている標準ズームレンズ。
一番馴染みがあるので、撮りづらさを感じません。
一眼レフ初心者の方が、どんな場面でも普通に使えるレンズ!!
CanonとNikonだと、このレンズがオススメ!!
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どちらも入門機を買った時についてくるレンズです!
最初はこれがあれば問題なく写真を楽しむことができます!
レンズの種類をご紹介!
ではここで、実際にどんなレンズがあるのか詳しくみていきましょう!
ズームレンズ・単焦点レンズとは?
レンズには大きく分けて2種類あります!
- ズームレンズ=「写る範囲」を変えることができる
- 単焦点レンズ=「ズーム」ができない
これ、めっちゃ重要ポイントです!
だって、単焦点レンズだと一つの焦点距離のみなので、写真を撮る時に、自分で被写体に近づいたり、離れたり、動きまくらないといけません!!!
それに比べて、ズームレンズだったら、クルっと調節するだけで、自分は動かなくても近づけたり遠ざけたり出来ますからね!
そういう違いがあるので、もっと詳しくみていきましょう!
ズームレンズの特徴!
なんといってもズームレンズは自分が動かなくても、クルッと回すだけで、写真に変化をつけられるので、面倒くさがりの私にはぴったりのレンズです!笑
動かなくても対応できるのはかなりのメリット!!
基本的に、「広い景色や遠くの被写体」を撮るのにすごく向いています!
簡単にいろんな画角を楽しめるので、初心者の方にぴったりなレンズです!
単焦点レンズの特徴!
単焦点レンズは、設定できる絞り値が小さいものが多いです。
(絞り値って、F2.8とかF1.4とかそういうの。)
絞り値が小さいと、美しいボケ感を楽しむことが出来ます!
「背景がキレイにボケた写真が撮りたい!」ってことで単焦点レンズが欲しい!と思う人も多いです。
だけど、単焦点レンズは、ズームが効かないので自分で、被写体に近寄ったり、離れたりして動きながら写真を撮ることが必要です。
結構大変・・・
写真を撮ることに慣れて来た。
そろそろ2台目レンズが欲しい!ってなった時に、買うのがオススメ!!
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広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズとは?
今、説明してきた「ズームレンズ」と「単焦点レンズ」のそれぞれに、写せる範囲の違う3つのレンズがあります。
- 広い範囲が写せる「広角レンズ」
- 目で見た視野に近い範囲が写せる「標準レンズ」
- 遠くを大きく写せる「望遠レンズ」
それぞれ、全く違う写真の撮れ方をします。
レンズを変えるだけで表現が変わって面白いですよ!ヽ(・∀・)ノ
広角レンズとは?
だいたい焦点距離35mm以下のレンズのことを言います。
さらに24mm以下を超広角レンズと言ったりします。
下の図のように、広角レンズは、写る範囲が一番広いレンズです。
特徴としては、画角が広いことに加えて遠近感が強調される、近くから遠くまでピントが合います。
「目の前に広がる壮大な景色」を撮影するときに有効です!
遠近感が強調されるので、お店やセミナー会場での撮影も広く感じるような写真を撮ることが出来ます。
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標準レンズとは?
焦点距離が50mm前後のレンズです。
焦点距離が50mmの画角は人間の視野に一番近いと言われていて、全てのレンズを設計する際の基準になっています。
だから、普通に、違和感なく写真を撮ることが出来るんですね!
違和感なく、写真を撮れるのは良いことでもあるし、逆に、「普通」の「なんの変哲も無い」写真にもなってしまいがちです。
普通に撮れるからこそ、構図や被写体を工夫が必要になります。
初心者の方はまずはこの標準ズームレンズがわかりやすいのでオススメです♪
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望遠レンズとは?
焦点距離が50mmより長いレンズのことです。
バズーカみたいな見た目が特徴的♪
画角が狭く、遠くを大きく写すことができます。
特に画角の狭いものを超望遠レンズと呼ぶこともあります。
遠くのものを大きく写すことが出来るので、ピントの合った前後を大きくボカすことが出来ます。
ボケ感が良い感じなので、ポートレートで使われることも♪
望遠レンズには「圧縮効果」と言って、前後の距離感が圧縮される効果もあり!
普通の遠近感で言うと、手前のものが大きく、遠くのものが小さく見えますよね。
だけど、望遠レンズで見ると、手前のものと遠くのものの大きさの差があまり感じられないのです。
また、遠近感が薄く遠くが迫ってくるような写真を撮れるのも特徴です。
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レンズの〇〇mmってなに??
これこれこれこれこれこれこれ!
最初、私も「何ミリのカメラ使ってるの??」とか聞かれてもなんのこっちゃさっぱりわかりませんでした。笑
レンズを見に行くと、60mm,85mm,200mm,300mm など
いろんな〇〇mmがありますよね。
これは一体なんなのか??って話です。
これは「焦点距離」と呼ばれ「写る範囲」の目安になります!
数値が小さいほど、広い範囲が写る。
数値が大きいほど狭い範囲が映ります。
この範囲のことを「画角」と呼びます。
焦点距離は50mmを標準とし、これよりも数値が小さい焦点距離のレンズを広角、数値が大きいレンズを望遠。
なるほどーーー!!!ヽ(・∀・)ノ
まだまだあるよ。特殊なレンズ!
今まで紹介したのは、一般的に良く使われてるレンズです!
そして、これから紹介するのは、かなり特殊なレンズですので、使いこなすのがかなり難しいと思います!
その代わりめっちゃ面白い写真が撮れるんでけどね!
ざっくり簡単に説明して起きますね!
- 魚眼レンズ
- マクロレンズ
魚眼レンズとは?
約180°の範囲で写真が撮れる特殊なレンズ。
名前の由来は、魚が水中から空を見上げたときに見える視界からだそうです。
ほぇええええ〜〜〜〜魚の視界って面白いね!
別名 フイッシュアイレンズとも呼びます。
大きく全体を歪ませて写真を撮ることができるので、難しいんですが、ハマるとすごい写真になります!
全体がぐるっと一周するような写真になりますよ〜。
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マクロレンズとは?
これはめちゃくちゃ被写体に近づいて撮影できるレンズです!
50mm前後の標進マクロレンズ、80~100mmの中望遠マクロレンズ、200mm前後の望遠マクロレンズの3つに大きく分けることができます。
花の水滴とかドアップの昆虫の写真とか、人間の目では確認できない写真を撮ることが出来ます!
写真というよりアート!芸術!って感じの写真ですね!(´m`)
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まとめ・・・
レンズのあれこれを紹介して来ました!
レンズを変えるだけでまた撮れる写真が変わってくるのが写真の楽しみの一つです!!
いろんな写真を見て、「自分もこんな写真を撮って見たい!」と思った写真に近いレンズを見つけるとイメージしやすくて良いんじゃ無いでしょうか。
でもね、私の体験談を話と、なかなか最初は思い通りの写真を撮ることは出来ません。
それはただ単にまだ、レンズを使いこなして無いだけの可能性大!ですから!
諦めずに、レンズを使い倒して、自分のイメージ通りの写真が撮れるように頑張って行きましょう!ヽ(・∀・)ノ