【写真撮影について】普通の日常を特別な記念日に…

こんにちは。
実は、意外に機械音痴。
カメラマンのつぅ(@tsuu61)です。
「毎日同じことの繰り返しでつまらないなぁ」
こんな風に思うことはありませんか?
私は昔結構こんな風に思って生きていました。笑
毎日会社に行っては、同じことの繰り返しで、「なんでこんなこと毎日やってんだろう?」ってすごく疑問に思っちゃうタイプでした。
ちなみに今は全くそんなことは思わないんですけどね。
なんでそんな風に思わなくなったのか?
それは自分がやりたいことを毎日やる人生に変えたからだと思います。
私たちが過ごす毎日の中にテレビで見るようば刺激的なことって、ほとんどないですよね。
SNSやTVや雑誌の情報を見て、他人と比べて「私の人生はつまらない・・・」そんな風に感じるかもしれませんが、他人は他人、私は私。
一歩、引いた目で考えてみると、人が外に発信する内容って基本的にはポジティブなことですよね。(中にはネガティブなことを発信する人もいますが・・・)
なので、人の情報を見て「うらやましい」とか、人と比べて「自分なんて・・・」と思うことは一切ありません。
その人も同じ人間です。
発信以外のところでは同じように悩んだり、困ったりしているのです。
今までどんな人生を歩んできたとしても、それはあなただけのかけがえない財産です。
大変なこと、苦しいこと、楽しいこと、面白いこと、就職、結婚、など…色々なことを乗り越えてきたあなたこそが一番の宝物なのです。
普通の日常こそが特別な日
私は昔、自分に「ない」ものばかり目を向けていました。
病気になってはじめて、毎日の健康がありがたく感じてましたし、元気になれば、そんなことはすっかり忘れて文句ばかり言っていました。笑
毎日普通に元気で過ごせることに喜びなんて全然感じていませんでした。
あれが「ない」これが「ない」と文句や愚痴ばかりの日々…
「ない」ものに目を向け続けているからこそ、「ない」ものにしか見えてきません。
それをあるとき、いま「ある」ものに目を向けていくことで人生が好転していきました。
写真は、一番近くて気づかない「自分」という宝物に気づかせてくれるツール
普通の日常の中にちゃんとあなたがいて、ちゃんと幸せもある。
ただその幸せが近すぎて見えていないだけ。
そこにある幸せに気づいてほしいから、それを伝える一つのツールとして写真を撮る。
ただキレイな写真になればいいんじゃない。
あなたの内面までも写した写真を撮っていきたい。
写真に写る自分自身を見て何か感じるものを受け取ってもらいたいのです。
写真撮影は自分自身を見直す最高のきっかけ
普通の日常を送っていたら、特別に自分の写真を撮るなんてことはないと思います。
(プロフィール写真として使いたかったり、お仕事で使う場合は別ですけどね。)
それに自分自身を見直すきっかけに写真撮影って全然ピンとこないと思います。
ただ、自分を客観的に見るということの大切さはなんとなく感じてもらえるんじゃないかな?
自分が自分を見るのはいつも鏡の中の自分です。
鏡の中の自分は、反転した自分の顔です。
人があなたの顔を見ているのとは逆になっています。
なので、写真に写った顔を見ると誰でも違和感を感じてしまうのです。
でも、人があなたを見ているのは、あなたが違和感を感じるほうのあなたの顔です。
鏡の中の自分だけを自分と認識するのではなく、いろんな角度から自分を知ることができたら、どんな自分も受け入れることができるようになります。
写真を撮られた人の中には、「こんな表情するんですね」「こんな自分がいるんだなぁ」「こんな風に笑う自分がいるんだ」というような自分でも知らない自分に出会い、ますます自分のことが好きになったと言ってくれる人がたくさんいます。
写真を通して本当の自分に出会う
今まで知らなかった自分に出会うことで、新しい発見や気づきがたくさんあります。
「私は私のままでいいんだ!」というような自己肯定感にもつながります。
人はほっておくと、「自分は他人に比べてダメなんじゃないか・・・」「私なんて・・・」と自分を責めてしまいがちです。
本当はそんなことないのに、一度そう思ってしまうとその思考癖がなかなかとれませんよね。
そして、どんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。
そんな負のスパイラルから抜け出すためにも、もう一度客観的に自分自身を見直してみませんか?
あなたの最高の一枚をあなたと一緒に創り上げていきたいと思います。