写真で「いま」を切り取り続ける意味

こんにちは。カメラマンのつぅです♪
今回は、カメラのテクニックとか技術の話ではないんですが、でも、とっても大事なことをお話したいと思います。
直接は関係ないんですが、結局、ここが大事で、ここが腑に落ちたら、人生勝ち!
何やっても成功!うまくいく!運が良い!めっちゃ楽しい!最高!な毎日が送れますwww
事実、私は「いま人生で一番おもろい!!」って胸を張って言えるんですね。
それは、「何か仕事がうまく言ってる」とか「友達がめっちゃできた」とか、周りの状況ではなく、ただ、いまのように、「スタバでブログ書いてる時間」がめっちゃ楽しいんです。
もくじ
「いま」はそうですが、昔は、そんな風には思えない生活をしていました。
- なんかつまらない
- なんか楽しくない
- 周りが楽しそう
- 周りの人が幸せそう
- なんでいっつも面白いくないだろう
- なんか満たされない
- 自分はこんなもんじゃない
- もっと良い人生を送るはず
- あの人よりも自分の方がすごいのに・・・
昔はこんな気持ちでいっぱいでした。
ソフトボールやってる時ですら、グランドで「なんでこんな毎日バット振ってるんだろう・・・」なんて思ってましたからね。
どんだけ、「いま」に満足してなかったんだい??って感じですよね。
なぜか、昔は自由にできませんでした。
いつも、何かと制限をかけていたんです。
- 今はだめ
- 我慢しよう
- 今度にしよう
- またにしよう
そんなにお金がかかるはずでも、時間がかかるはずでもないようなことでも、なんかよく制限をかけて自分が「いまやりたい」と思っていることを「やらせない」ってことをしていました。
- ちょっとのお金が勿体無い。
- ちょっとの時間が勿体無い。
- そんなことしたら贅沢。
- そんなこと自分でできるし
とか・・・
誰に言われてわけでもないのに、自由なはずなのに、自分が自分を不自由にしていましたね・・・
頭の中はいつも「いま」にいなかった
いつも「いま」のことに集中せずに、他のこと(未来)のことを考えていたように思います。
遠い未来のことを考えてることもあれば、
- 数時間後のこと、
- 明日のこと、
- 来週のこと、
など
その当時は、全然気づかなかったことなんですが、こんな風に考えてばかりいると、なんか自然と不安な気持ちになることが多いんですよね。
「まだ、起きてもいないこと」を考えて、不安を先取りしてるって考えて「いま」不安になっているんです・・・
そんなことばかりしていました。
そうやって勝手に不安を作って、どうしよう・・・どうしよう・・・って不安になっていたんです。我ながらアホだなって思うんですけど、なぜか、そんな風に考えるのが普通になっていたので、なんの疑問も持っていませんでした。
むしろ、先読みしている自分!偉い!とすら勘違いしていました。
今思えば、本当に未来のことを先取りしている人は、不安になるんではなく、ワクワクしているはずですよね。笑
そんなことばかりしていたので、上にも書いたように、毎日よくわからない不満がたくさんありました。
かなり毎日、イライラして怒りっぽかったです。
なるべく「いま」の時間に集中するように変えました。
私が、自分に時間を取り戻すきっかけとなったのは、カメラとの出会いです。
カメラって「いま」しか撮れないんですよね。ちょっとでも、シャッターを押す機会を逃すと、もう二度とその瞬間はやってきません・・・「あー今の瞬間撮りたかった〜〜」そんな経験、あなたにもありませんか?
だから、すごく撮っている時間は「いま」この瞬間に集中します。
頭の中も撮ってる被写体に集中するし、他のことを全然考えないので、撮りまくっていたらゾーンに入ることができます。
ゾーンに入ってると、その時は気づかないんですが、そこから出た時に、「あっ・・・」ってなります。
いま、めっちゃ集中してたなって。それは、めっちゃ爽快感っていうか、スッキリ程よい疲れって感じです。
そんなことを繰り返して行くうちに、「いまこの時間」に集中する感覚が戻ってきたんです。
いい写真が撮れると嬉しいし、いい写真が撮れないと、「うーん」ってなる。
だから、もっといい写真が撮れるように研究する!そうすると、他のことを考えてる時間はないし、「いま」に集中する時間が増えて行ったんです。
その結果、どんどん写真が楽しくなって行きました。
「未来」のことばかり考えて、「いま」にいなかった自分が、カメラを通して、「いま」に集中できるようになった。
そうすると、どんどん楽しくなって行きました。未来のことを考えて「不安」になる時間がどんどん減ってきたからです。
それよりも、「いま」自分が何を撮りたいのか?「いま」自分が何をしたいのか?そんなことを考えて、その通りに実行する。
そうして行くうちに、どんどん楽しくなって行ったんですね。
だって、自分が「いま」やりたいって思っていることを「いま」やれるんです。当たり前ですが、楽しいに決まってます。
いつだって自分を制限しているのは自分
昔の私は、なんか物足りないとか、なんか不自由さを感じていたんですが、それがなんなのか?さっぱりわかっていませんでした。そして、自分の人生に不満を感じていたんですが、それは、自分が自分にかけていた鎖だと言うことがよくわかりました。
よく「自分の人生を変えられるのは、自分だけ。」って言いますよね。「人は変えられないよー」って。
私は、そう言う言葉を聞くたびに、【「変えたい」って思ってるのに、全然変わらないし!】なんて思っていました。
「あいつがバカだし、どうしようもないし、私はちゃんとしてるし!」って。www
結局人って、誰かの、何かのせいにしたいんですよね。
自分の考えや人の考えって、なかなか変えることはできません。
何十年って、何かの教えを信じてみんな生きてきてますからね。
自分を変えるって、言葉は簡単でも、実際にやるのは大変です。
だから、すぐに変わろう!って思わないで、じっくりゆっくり変わって行けばいいんだと思います。
もっと、適当に、気軽に、楽に、考えることも大事。なんでも真面目に考えると、息がつまるよ。真面目になりすぎてしまう人ほど、適当に、楽にゆるく生きよう。
— iPhone📱でもプロ並み写真@カメラマンつぅ📸 (@tsuu61) 2018年5月25日
「いま」に集中して撮る。人生は「いま」の連続です。私は「いま」にしか生きられないって言葉の意味を理解してから、だんだん人生が楽しくなってきたように思います。
「いま」をとにかく大事に!楽しんで、笑って過ごす時間を増やして生きましょ♪