オートフォーカス(AF)時のピントが合わない時の対処法

どうも。
暑くて早く海に入りたい。
カメラマンのつぅです。(@tsuu61)
さて、写真を撮る時に、オートフォーカス(AF)を使っているのに、
- なかなかうまくピントが合わない
- 合わせてたつもりなんだけど、ピントがあってない
- 自分が思っているところと違うところにピントが合っちゃった
そんな経験はありませんか?
今回は、オートフォーカス(AF)利用時になぜかピントが合わない時の対処法をお伝えします。ヽ(・∀・)ノ
これがわかれば、実際の現場で焦ることもなくなるので、ぜひ最後まで読んでみてねー(b゚v`*)
ピントの合わせ方には2種類ある
ピントの合わせ方には2種類あります。
- マニュアルフォーカス(MF)
- オートフォーカス(AF)
これはレンズの方に切り替えボタンがついているのでそこで変更するか、カメラ内にも変更する項目があります。
マニュアルフォーカス(MF)とは?
マニュアルフォーカス(MF)は、手動でピントを合わせる方法
自分でレンズのフォーカスリングを回して設定します。
オートフォーカス(AF)でうまくピントが合わない時や自分が思っているところにピントを合わせたい時に使うことができます。
オートフォーカスが主流ですが、自分が思ったところにピントを合わせることができるので、マニュアルフォーカス(MF)の撮影方法も覚えおくと便利です。
オートフォーカス(AF)とは?
オートフォーカス(AF)は、半押しすると、カメラが自動でピントを合わせてくれます。
半押しすることですぐにピントが合ってくれるので、かなり便利な機能です。
マニュアルフォーカス(MF)だと、自分で合わせる分、時間がかかりますが、オートフォーカス(AF)の場合はすぐにピントが合ってくれるので、撮影するのがとても楽です。
オートフォーカス(AF)時にピントが合いづらい時
何かしらの状態で、オートフォーカス(AF)時にピントが合いづらい時があります。
その場合の対処法が5つ!!
- 知らない間にマニュアルフォーカスになっていた
- 被写体に近すぎ
- カメラにレンズが「カチャ」とはまっていない
- 暗すぎる
- 視度調節があってない
具体的に一つずつみていきましょう!
知らない間にマニュアルフォーカス(MF)になっていた
これ私も何度も経験しています。
ふとした瞬間にレンズのほうのスイッチを押してしまうんでしょうね。
本人は気づいてないので、急にピントが合いづらくなったなあって思うんですよね。
で、よくよく調べてみる、AF→MFになっていることがよくあります。
なんか変だな~と思ったら、設定の確認をして見てください。
被写体に近づきすぎ
レンズによって、焦点距離がありますので、それ以上近づくとピントが合わなくなってきます。
50mmなら50mmまで。
24mmなら24mmまで。
夢中になっていると気づきにくいので、ピントが合わないなぁと思ったら、一回被写体から離れてみましょう!
カメラにレンズがちゃんとはまっていない
意外にカメラにレンズがはまっていない時があります。
「カチャ」っと音がするまでしっかりはめます。
一度カメラからレンズを外してみて、もう一度はめ直してみましょう。
もし、それでもうまく作動しない場合は、両方の電子接点を綿棒などで掃除することをオススメします!
汚れが原因でうまく作動してないのかもしれません。
暗すぎる
写真は光を認識して写すので、暗すぎるとなかなかピントを合わせるのが難しいです。
暗い中にも、どこか一つで光があれば認識することができます。
小さくても光を見つけてピントを合わせることができれば、暗くても撮影することは可能です。
ここで、ちょっとした裏技を紹介します。
ポートレート(人物)撮影の時に、暗くてなかなかピントが合わせずらい時は、ピアスなどの光ものにピントを合わせてみるとか、携帯でライトを光らせてもらって、それにピントを合わせて撮るなどすると、うまく写真が撮れますよ(´m`)
視度調節があっていない
これも意外にあります。
視度調節の仕方は、ファインダーの近くに+−の調節があるので、そこでファインダーを覗きながら調節します。
これも何かの拍子に変わってしまっていることがあるので、ピントが合いにくいと思った時に確認したいポイントです。
まとめ
オートフォーカス(AF)が合わないなぁ~故障かな~と思う前に、確認して欲しいことをまとめました!!
わかってしまえば、簡単なことなんですが、撮影最中はびっくりしますよね。
意外な操作ミスで、合わなくなっていることもあるので、焦らず、しっかり確認してみてください!